2016年10月

2016/10/30

2016/10/30(sun)2016東北CX#1さがえラウンド

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photo by tkhsさんの奥さま

CM1+2+3:3位(+29秒)
http://www.cyclocross.jp/results/2016/10/tohoku-cx-project-2016-uci-c2.html

0430 西野バスストップ集合
0450 積込出発
0735 グリバーさがえ着
0800 受付・試走
0900 C3+4スタート
0950 CM1+2+3スタート
1230 表彰式
1450 グリバーさがえ発
1800 新潟着

UCIレースの予定であった猪苗代が開催不可となり、当初11月下旬開催予定のこのレースが10月に前倒し開催されてUCIレースに。
 
昨年とは大きくレイアウトを変えての開催だけど(Wピットが必須のためか)、フラットな草地がほとんどのコース、凹凸が激しい箇所が多いのは変わらない。スタート後は、数百メートルの舗装の直線を経て、草地のコースへと入っていくレイアウト

試走では、幸運にも昨シーズンのCM王者江川選手と一緒になり、後ろに貼り付いて学習させてもらった。その後は、不安要素を減らすために、唯一のテクニカルっぽい要素が入るセクションである序盤に新設されたドロップオフをリピート。PAXの選手がとったラインを参考にして、スムーズなラインを習得できた。

マークが必要な選手は、先日のジャパンカップ女子レースのジャッジを巡り今話題のマスターズの雄スドーマン選手、前年ウィナー小岩選手、前年シリーズ王者江川選手、いかにも速そうな感じのチャンピオンシステムワンピースな選手、といったところ。

スタートは最前列中央左寄りから。スタート30秒前のコールがあった後でスタート。10秒前のコールもあると勘違いしていて、急なスタートの合図に出遅れた。しかし、前方は空いていて、周りの選手もそれほど上げて来ていない。序盤のドロップオフも自信があったので、様子見の後方で渋滞に巻き込まれるより、先頭付近で走る方が無難と判断。一気に追い抜いて先頭に上がる。

1コーナーが近づいてきて、後方にブレーキを促すと、1人上がってきたので、ここは無理せず譲って2番手に。草地のコースに入っていく。

リピートしたドロップオフをスムーズに抜け、先頭の選手に貼り付く。
すると、先頭の選手が少し先の左コーナーでオーバーラン。右側路肩の溝に落ちたので、すかさず空いた左側から抜きにかかる。ちょうど先頭の選手が右側に戻りかけてきたけど、ギリギリ交錯せずに抜けられた。コース前半を先頭で走る。

コース中盤、奥側の芝地に入るころ、後方から小岩選手がやってきて先頭へ。しばらく貼り付くも、パワフルなペダリングに付いていくのが苦しくなってくる。凹凸路面のセクションで、違うラインをとった小岩選手との差がみるみる開く。右端に路面がスムーズなラインがあったようだ。ヘアピンの折り返しで後方を確認すると、数秒差でスドーマン選手。どんどん差が詰まってきている様子。追い付かれるか。

2周目に入り、1周目に小岩選手に抜かれたところでスドーマン選手にパスされる。付いていくのを試みるも苦しい。イーブンペースを心掛けて、無理せず見送る。
スドーマン選手はさらにペースを上げて、小岩選手を捉えて先頭へ。10秒強の差で2人を追う。

3周目に入るフィニッシュラインで残り2周の表示。C3+4が3周だったため、これでファイナルラップとおもいきや、もう2周。粘れるか。
3周目の中盤、15秒ほど前を走っていた2番手小岩選手が段差登りでチェーンを落としてストップしているのが目に入ってくる。ほどなく復帰したものの、5秒ほどに差が縮まった。気合を入れ直して前を追う。しかし、じりじりと離され、最後は10秒ほどの差をつけられ、3番手でゴール。今回も勝利はならず、無念。。

昨年シリーズ王者の江川選手は後方でのゴール。天候不順やお仕事の関係で、夏場にほとんど走ることができず出直しとのこと。昨年は高い壁だった江川選手は復活してくるはず。自分も気を緩めず鍛え続けなくては。

同行のsghrさんは6位でゴール。試走で落車しヘルメットを割った後のレースで躍進。競った展開に満足そう。
orzのtkhsさんはGIANT CXを初投入。踏み続けなきゃいけないコースはたいそう苦しかった模様
同じく同行のC3 ngoくんは何と試走中にパンク。スペアホイールが無く、試走終了後すぐのレースだったためDNSに。無念。。
orz ymdくんはC2昇格にあと一歩と迫る3位入賞。次こそは!ですな。

クルマを出してくれたngoくん、長時間の運転ありがとうございました。次こそはノートラブルで!

ギア比:42x34 12-27
タイヤ:Challenge Fango F/R1.8BAR 


2016/10/16

2016/10/16(sun)JBCF東日本ロードクラシック南魚沼大会

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(最初の登り。集団中ほど前寄り。)photo by Yoshinori Watabe

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(2回目の登り。集団の最後尾ギリギリ。)photo by Youichi Sawaguchi

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(最後の登り。出し切りました。)photo by Hirotake Kobayashi

○ E3 25位(+1'12”)
http://jbcf.or.jp/prg/ResultList6.php?race_id=R1643&cluster=E3

【出場に当たって】
2005年に30歳で実業団レースを始め、2007年にBR3(当時)で表彰台に上がってBR2に昇格。しかし、2008年秋に左膝を傷めてから、以前のような練習が積めなくなった。医者、理学療法士、マッサージ、整体、フィッティングや個人トレーナーを付けての筋力トレーニングまで、数年間いろいろな方法を試し続けたけど、以前のような負荷で練習量をこなすと痛みが出てしまう状況を改善できなかった。繰り返すうちに、気温が低いと腱が張るせいで、10月からGW明けくらいまでは特に厳しいこともわかった。

そして、今シーズンはずっと低調だった。

昨シーズンオフに、まったく初めてシクロクロスに取り組んだ。技術面のトレーニングに重きを置く必要があり、ローラーや筋力トレーニングといったフィジカルのトレーニングをおろそかにしてしまった。

その出遅れを今年は取り戻せなかった。これまでも、怪我の影響がシーズンオフまで残って次のシーズンに出遅れることがあった。でも、夏前には取り戻せていたように思う。今年は常に練習でギリギリいっぱいの状況。夏の暑さも例年以上に堪えた。

40歳を超えると、VO2MAXや暑熱耐性といった身体能力が大きく低下してくるそうだ。それを顕著に実感して、常に苦しさ・厳しさを感じ続け、精神的に疲労する。そんなシーズンになってしまった。

ここ数年、実力が頭打ちの状況の中で、実業団チームのキャプテンを務めていることにも、正直、引け目を感じていて、交代を打診させていただいたりもした。力ではもう敵わない飛ぶ鳥を落とす勢いの若手たちの気勢を削いではいないか。それでも、自分が果たせる役割もある、と結局留まってきた。
今シーズンに当たっては、実業団登録を続けるべきかも本気で悩んだ。でも、この南魚沼での地元レースを走りたい一心で、続けることに決めていた。

そうして迎えた南魚沼大会。今シーズン最初で最後、そして「人生最後の実業団レース」にしようと出場を決めた。

コースは例年どおりの三国川ダム湖周回12km×2周+ダム堤体への登り2kmの26km。ダム堤体への5分ほどの登りを3回登る。

一昨年は、2回目の登りで千切れてしまった残念レース。昨年は、最後の登りまで集団に居残ることを目標に掲げて雪辱を果たせた。今年は、昨年どころか一昨年と比べても調子が上がっていない状況だけど、最低でも昨年同様に最後の登りまで集団に居残ることを目標として臨んだ。

【レース前】
シュースイ沼さん&藤田さんに乗り合わせをお願い。7人乗りコンパクトミニバンな藤田さんシエンタ号には3人・3台が余裕で積めた。シエンタ号、中古で良いタマがあればトランポにオススメです。

到着後の試走では、藤田さんの調子の良さが際立ってて、速い。牽きまくる藤田さんにベッタリ付き位置でもかなりキツくて、良いアップになった。

折り返し後の5か所のトンネルのうち、2つ目のトンネルの真ん中数十メートルの照明が点いてなくて、ホントに真っ暗。藤田さんの付き位置から思わず「くらーい」と叫んでしまうくらい。レースで大丈夫か心配に。。1周を終え、もう一度坂を登ったところでタイムアップとなり試走終了

クルマに戻って、わがチームから田崎・大野・高橋の3選手が出走するE1レースを少し観戦して、半袖エアロワンピースに着替え、ウォーマー・ウィンドブレーカーを着込んでサイン・整列へ。早めに向かったつもりが、既に数十台の自転車が並べられていて、200人弱出走のうちの真ん中前寄りといったところ。もっと早く行動すべきだった。。

スタート時間が迫り、招集場所からスタート地点へ移動。ここで少しずつ隙間を縫って、スルスルと前に進むことができた。スタートラインに整列してみると、3列目右端。実にうまくいった。

【レース】
スタート地点からの下りでは先導車がついてのパレードスタート。本格的にダム堤体への登りが始まるところでリアルスタート。ペースはややキツさを感じるものの平気なレベル。フィニッシュライン手前では駆け付けた応援部隊からたくさんの声援を受けて力をもらう。チームののぼり旗も立てられてる!集団中ほど前寄りで最初の登りを終える。余力も残せて、まずは第一関門クリア。

ダム湖の奥で折り返し、トンネルが続く左岸側へ。問題の2つ目のトンネルが迫ると、左右からガーっと選手たちが先頭付近に上がっていく。自分も位置を上げて、集団前方でトンネルに入り、そして真っ暗な区間に突入
前も左右も、周りの選手が数秒全く見えなくなる。そんななか、自分の後方からは叫び声、そして自転車が絡み、地面に叩きつけられる音が。懸念していた集団落車が起こってしまった。
明るくなると、入口では斜め前方にいた選手が真横にいる!お前ブレーキかけちゃダメだって!!

トンネルを抜け、後方を確かめる。ずいぶん選手が減っている。1/4~1/3は減ったか。チームメイト竜介、シュースイ沼さん&藤田さん、Fin's数人の新潟県勢は皆残っているようで一安心

2回目の登り。集団前方から少しずつ位置を下げながら登っていく。
キツい。マズい。ここで取り残されたら終わり。フィニッシュライン手前の応援に力をもらい、死に物狂いで集団のお尻にしがみついて登りをクリア。
その後のアップダウンではもう脚は使い物にならない感じでホント苦しかったけど、何とか集団にしがみつくことができた。

2回目のトンネル区間。集団は30人ほどで1周目ほど怖くはないけど、車列の最後方で走るのは、またブレーキかける選手もいるだろうし危ない。なので中央を避け、前方にほとんど選手がいない右端から真っ暗区間に突入。そんななかで、右のシューズを縁石に擦ってしまいヒヤっと。路肩まで寄っているのも全く分からなかった。ホントに真っ暗なので、空間のあらゆる位置を把握することができないのだ。
何があるか全くわからない闇の中にギャンブルのように飛び込めというのはあまりに酷い。切に改善を望みます。

ここまで来られれば、最後の登りまで集団でいける。脚はいっぱいいっぱいの状況からあまり回復してないので、もう集団の後ろでヒラヒラしているのが、周りの勝負に迷惑かけなくて良さそうだ。あとは竜介や藤田さんが勝利を争ってくれれば良い。そんな心持ちだった。

ところが、下りが近づいた周回コースの終盤で、集団最後尾を走る自分の近くを竜介が走っている。この位置で最後の登りを迎えて大丈夫か?位置を上げないとうまくないんじゃないか?!などとと思いつつ下りに入る。

集団後方はペースが遅く、自然と位置が上がる。竜介は自分の後方になる。うまくないよ竜介、、と思いつつも、流れに身を任せてしまっていた。

スタートラインを過ぎ、下り切ったところの逆バンクの右コーナーに、前走者がオーバースピードで進入して、コーナー出口で急減速。追突寸前になった自分も急ブレーキを強いられ、後方の選手に続々と抜かれてしまう。
竜介にも追い抜かれる。「竜介頼むぞ!」と檄を飛ばす。

自分は集団最後尾まで下がってしまい、集団との距離も少し空いてしまった。あとは自分のペースで登り、力を出し切ってゴール。最後の実業団レースを終えた。

思い返せば、最終周は集団最後尾を走り続けたので、後半には多少回復してきてもいた。なので、結果的には、竜介を引き連れて集団の前に引き上げる動きを取るべきだった。竜介はそれほど差を付けられずに10位でゴールしたのだから、少しでも位置を上げて登りに突入させれば、勝利を争うことができ、表彰台にも上がることができただろうと思う。

竜介に貢献できなかったことが心残りだけど、低調な状況で最低限の目標をクリアして達成感もあり。
これまで長きに渡って、たくさんのご協力・応援をいただき、本当にありがとうございました。実業団はこれでおしまいですが、練習もホビーレースもこれまでどおり続けていくつもりなので、お付き合いのほど、よろしくお願いします。