2016/11/30(wed)2016/12/06(tue)

2016/12/03

2016/12/03(sat) シクロクロスミーティング#6 飯山ナイター

○ CM1+2+3 2位 46:35(+0:01) 0.8km+2.5kmx5Laps
http://www.cyclocross.jp/results/2016/12/2016-201762016123.html 
 
0945 tnk邸積込出発
1220 飯山道の駅昼食
1330 長峰運動公園着、試走、受付
1600 C3+4スタート
1700 CM1+2+3スタート
1930 飯山発
2200 新潟着
 
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昨年(JCX年代別選手権)に引き続いての飯山ナイター参戦。tnkさんから乗り合わせを快諾いただき、2人での参戦に。
 
出発時の新潟は雨~曇り。長岡を過ぎて晴れてきて、昼過ぎに到着した飯山は快晴で暖かく、最高のコンディション。(と思っていた。)

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道の駅でランチ、Acoopで買い出しの後、長峰運動公園へ。旧知の大ベテランkbysさんにごあいさつ。準備して、tnkさんを引き連れ試走に出発
 
基本的なコースレイアウトは昨年と同様だけど、追加されていたり、変更になっているセクションが随所に。
しばらくたくさんの雨は無かったはずなのに、フィニッシュライン過ぎのキャンバーの後半はドロドロ。想定外。。
グラウンドを大回りした後の1つめの砂場が嫌らしく深い。掘れたイン側のラインを辿ると、入口で車輪半分くらいドスンと落ちる。
 
2つめの砂場の後にダブルヘアピン追加
去年は登れなかったキャンバーの直登は、まだ剥けていないせいか滑らずに登れる。
キャンバー上をフィニッシュライン近くから戻ってくる途中に、キャンバーの途中まで下らさせるセクション追加。試走時は滑らないけど、レースが進んで剥けてくると滑るようになりそう。片足外して安全策を取る必要があるか。
 
トレイルセクションは、出口が少し違うような気がするけど、去年とほぼ同じ。階段は途中から登らされるようになって、短くなった気が。
コース後半も、細かな違いはあるけどほぼ昨年同様も、駐車場そばのセクションに水溜まり。かなりの深さで避けるのは不可。。
おまけに、芝刈り後の芝を片づけずそのままにしているようで、濡れた自転車に絡みつくこと絡みつくこと(>_<) これにはまいった。

試走2周目からは、ドロドロや水溜まりのセクションはパス。。何とかなるでしょ。
15時までの試走時間いっぱいまで走った後、一番レースのキッズが無しになったとのことで30分試走延長。もう1周走って、泥と芝を落とす。絡みついて大変。。

16時からのC3+4出走の同行のtnkさんは試走でWOをパンクさせてしまい、自分のスペアチューブをレンタル。
自分は洗車~ワンピースに着替え~3本ローラーでアップの流れの中で応援。初めてのシクロクロスレースには大いに苦戦されるも、闘志に火が付いた模様。次戦東北CX郡山でリベンジですね。

スタート時間が近づく。かなり暗い。すぐに真っ暗になりそうだ。
スタートラインに並ぶのが遅く、10人ほどのレースなので、2列目。まぁ問題ないでしょ。いつもどおり、スタートが近づいてからウィンドブレーカーやレッグウォーマーを外し、ポケットに入れておいた袋に入れて、脇の木にぶら下げておく。

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photo by cyclo vision

そしてスタート!

クリートキャッチもうまくいき、登り基調の左カーブで順位を上げ、フィニッシュライン後すぐからの芝路面には4番手ほどで突入。その後の泥路面、キャンバーもうまくこなして更に順位を上げる。Wヘアピン、舗装路の高速コーナー~直線、キャンバーの連続コーナーを過ぎて2番手。癖のある一つ目の砂場は、トップの選手が左側の轍を選んだのに対し、試走で決めていた右のラインから交わして先頭へ。

次の右-左のWヘアピン、普通に1つ目にアプローチしたら、勢いよくフロントからスリップダウン、落車。。
試走の時は何ともなかったのに、C3+4のレースで芝が剥けて滑りやすくなっていた。すぐに起き上がれて3番手ほどで復帰

少しずつ後続は離れて、金田選手、笹井選手と共に3人で先頭集団を形成。そこから少しずつ笹井選手が離れていき、金田選手とのマッチレースに。

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photo by masaru tanaka シマノレーシング 横山航太選手の父上をオーバーテイク

金田選手は踏む直線区間が圧倒的に速く、真後ろでドラフティングしていても容易に離されてしまうくらい。フィジカルのレベルは一段も二段も違う感じ。でも芝キャンバーのコーナーや、トレイルの下りコーナー、階段上りは自分のほうがかなり速く、離された分を取り返して追い付けるくらい。お互いの得意・不得意が、面白いくらいはっきり分かれていた。

去年はコーナーのスピードや、トレイルの走り方で、まったく歯が立たなかったのに、今年は逆に武器にさえなっていて、角田浜トレイルでの練習効果がてきめんにあらわれる。

5周レースの3周目、マッチレースな展開に相当に追い込めていたようで、両脚を派手に攣った。金田選手に少し離される。しばしのペースダウンで、誤魔化し誤魔化し脚が動くようになり、再び踏み始められた。そしてこれまで同様、コーナーやトレイルの下りで攻め続ける。すると、ほどなく金田選手が近づいてきて、追い付くことができた。ゴール後の話では、金田選手も限界が近づき、離れたので少し休んでいたら、すぐに追いつかれてしまったとのこと。諦めて踏むのを止めたりせずに良かった。

ファイナルラップ。踏む区間で離され、コーナーで追いつく。これまでどおり。フィニッシュラインを前に。真後ろまで迫るも、フィニッシュライン手前は登り基調。全力でスプリントしたけど、踏む区間は敵わない。1秒差でのフィニッシュ。無念。。

でも最高に楽しいマッチレースだった。金田選手も同様だったようで、今年一番追い込めたレースだった、下りで自分を前に出した時の速さに驚いたと。これほどうれしい褒め言葉はない。

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photo by cyclo vision 

ゴール後は、真っ暗な中で絡みついた芝の始末に手間取る。ホント何とかならなかったかコレ。。

帰路の車中は、tnkさんとクロス談義で盛り上がって、あっという間に新潟着。お疲れさまでした。

翌日は、バイクに絡みついてなかなか取れない芝草と格闘して1日終了。。


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