2017/10/29

2017/10/29(sun) 東北シクロクロスシリーズ2017第1戦さがえラウンド

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©Takashi Saito

CM1:優勝 49分26秒(3.0kmx4Laps)
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0350 道の駅豊栄積込出発
0640 グリバーさがえ着
0700-0750 受付・試走
0810 C4スタート
0910 CM2+3スタート
1010 CM1スタート
1200 表彰式
1400 グリバーさがえ発
1740 新潟着

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tnkさん、クロス初レースとなるタイガーと乗り合わせでの出場となった東北クロス初戦さがえラウンド。3人・3台を1台のクルマに積むため、久々に自分のクルマに正立ルーフキャリア2台分を装着することに。前日土曜日をなるべく余裕を持って過ごすため、金曜の帰宅後に、暗がりで不安もあったけど、久しぶりの装着作業を実施。思い出しながらの作業で少し手間取るも、うまくいった。

前夜は22時には寝て2時過ぎには目が覚め、2時半くらいから準備開始。予報どおりしっかり雨降り。。3時30分前に家を出て、予定どおり4時には豊栄発

過去2年の南陽~山形経由で一部高速を使うルートから、今回、飯豊町で左に折れて上山を経由する下道ルートを往復共に選択。朝も快適、帰路も渋滞なく快適だった。

道中はずっと雨。現地も当然雨。気温は予報どおりの10℃ほどだけど、想像してたよりも寒くない。例年強風の寒河江だけど、風が無いのが救い。

tkhsさんのクルマを見つけて、タープを隣に立ててベースキャンプ設営。場所はスタートエリアのすぐ脇。サポートしやすい。
タープで雨はとりあえずしのげるものの、雨漏りするし足場も悪い。着替えをはじめとして、いろいろやり難いことこの上ないけど、まぁ仕方ない。

大変ありがたいことに、受付はtkhsさんの奥さまが一手に担ってくれた。
試走へ。レイアウトは概ね昨年どおりだけど、細かいコーナーの追加があり、コンディションの違いもあり、どうか。

湖右隅のキャンバーのトラバース→下り→登りは雨で緩んで難易度激増。去年はキャンバーの場面ギリギリを乗って行けたけど、今年は無理っぽい。トラバースで降車すれば、後の下り→登りは乗って行けそうだ。
ここで福島の若手ホープRenくんがやってきたので追走することに。

対岸の湖岸のエリアは細かいコーナーが追加されて走り難い。掘れたところは路面が重く、掘れてないところを選んで走るのが良さそう。

対岸奥の復路は、短い芝が水を含んで路面激重。ここはどこを選んでも重くてダメそうだ。植栽を回るかたちでコーナーが追加されてるけど、直線的に抜けられるのでノーブレーキで。

ダブルピット前後の区間は、路面が悪いうえに草泥泥。ここは掘れてないコース幅ギリギリのところが少し走りやすいか。

この後は土手のキャンバートラバース。昨年、一昨年は、土手下の刈取り後のコスモス畑を走らされていて、路面が悪くて走り難いことこの上なかったけど、難易度も増して良い感じ。濡れて掘れてきていて、走り続けられるかも技術の見せ所か。

トラバースの後、斜めに土手上まで登る。ここも乗車で行けるか。一旦土手を下って土手を登るダブルヘアピンで土手上に上がってシケイン。土手を下ってすぐに階段。ダブルヘアピンを交えて土手を下り、舗装の直線を経てフィニッシュに戻る。

キャンバーの難易度は増してるものの、やはり踏める脚があれば絶対有利なコースという印象。もう1周回って、序盤のキャンバー降車や、少しでも路面が重くなコース取りを探ってみた。

この後は、着替え・ゼッケン付けやアップのほか、ピットへの代輪セット、同行メンバースタート前のサポートが必要。でも、降り続く雨のせいでうまく運ばない。。
8:10のC4タイガーのスタートは、tkhsさんの奥さまがかって出てくれて、大変ありがたかった。

遠く離れたピットへの代輪設置は見送り。。(誰もパンクしなかったから良かったものの、これはイカンです。)

降り続く雨で、ベースキャンプの足場もどんどん悪くなり、3本ローラーを回すのは厳しく、ローラーアップは諦める。

着替え後は、ワンピースの上に全身雨具・長靴着用。雨と寒さをしのいでC4終盤のレースを観戦へ。フィニッシュエリア近くに着くと既にゴール後。タイガーは、、なんとデビューウィン!脚があるのでイケるとは思ってたけど、まさかホントに勝てるとは!刺激をもらった。

そのまま10:10スタートのCM2+3スタートをサポートして1周目を応援。その後、長靴のまま、周辺の舗装路・駐車場でアップ。これだと全く濡れず、体も暖まり、なかなか良いアップができた。

勝ち馬タイガーからサポート受けて、スタートラインへ。1列目右から2番目。右隣に一昨年の年間チャンプ江川選手、左隣に昨年のここさがえで2位、一昨年優勝の小岩選手。その隣に去年全勝で年間チャンプの須藤選手。今シーズン茨城で勝っている要注意の竹芝の岡部選手は2列目

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©たかはす家

10:10、CM1(前)とC2(後)が同時スタート。うまくいって、3番手くらいで舗装路から草地の直線に入る。路面がえらいことになっている。2レースを経て路面が醸され、ぐだぐだ激重でまったく進まない。試走の時と全然違う。

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©Tskashi Saito

小岩さんが前を行っている。須藤さんに交わされる。その後のキャンバーは潔く降車。乗車で行こうとする選手は明らかにロスしてる感じ。

この後の草地区間も醸されてぐだぐだ。どこを選んでも激重。C2の選手たちが元気でバンバン抜かれる。ゼッケンを見て、C2なら見送り、CM1ならがんばって食らい付かないと、という感じに。

奥の芝区間も試走の時より重い感じ。キツい。厳しい。
ダブルピット周辺の泥区間もぐだぐだ。インナーxロー(34x27)でもギアが足りない。キツい。厳しい。まいった。。

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©Takashi Saito

土手キャンバーも、試走時よりも難易度が増している。乗車を続けるため、集中して注意を払う。終盤のキャンバー下りからの泥区間もぐだぐだでもう勘弁してという感じ。

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©たかはす家

フィニッシュラインに戻ってくると、残り3周と。C4、C3、CM2+3が3周だったので、まぁそうでしょうと。それにしても、もう3周この路面状況のこのコースを走り続けるのは、、気持ちが折れかける。

小岩選手はかなり前方。10秒以上開いてるかもしれない。1周目終盤の階段→キャンバー下りで、後方の須藤選手との距離は少し開いたか。

C2の選手2~3人と前後しながら前を追うも(実はこの選手たちのなかに3位になった宇野選手が含まれていた模様。ゼッケン確かめたつもりだったけど、C2の選手と思い込んでいた。)彼方先に見える小岩選手との差は詰まってこない。おまけにダブルピット裏の連続ヘアピンに一つ目で、小回りしようとし過ぎたのか、スリップダウンで転倒。右ブラケットを内側に曲げてしまい、しこたま泥が入る。ううぅ。。

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©Takashi Saito

3周目に入る。草泥泥区間が激重でキツいのは相変わらずなのだけど、醸され度合いが少ないコースの端がやはり多少なりとも走りやすいのがわかってきた。この状況で走るのにも慣れて、ペースができてきた。と共に、彼方前を走る小岩選手との差も詰まってきたような。いや、確実に詰まってきている。ガンと上げて追い付くほど小さい差じゃないし、それで追い付けずその後ペースが落ちてしまうのは大変よろしくないので、そのペースのまま行ってみる。

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©たかはす家

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©Takashi Saito

ファイナルラップに入るころにはさらに差が詰まってきた。舗装路の直線をエアDHでかっ飛ばし、その先の草泥泥区間でそのスピードを生かす。そしてとうとう、最初のキャンバーのキャンバー登りで背中を捕らえる、、もこの登りでミス。また5秒ほど先を行かれる。

この先の草泥泥区間、奥の芝地区間は、これまで毎ラップ、小岩選手に差を開かれていたところ。でもこれでこの区間を走るのも最後。とりあえず背後に付ければ、勝負に持ち込めるハズ。渾身の力を脚に込め、じわじわと追いすがる。そしてとうとう、ダブルピット裏の草泥泥区間で追いついた。

少しペースが緩む。息を整える。キャンバーのトラバースに入る前に前に出た。ここから先は、前を走る選手を抜きにくいはず。しかしキャンバーの取り付きでトラクションが抜けるミス。キャンバーの下側を走る小岩選手に再び前に出られるも、背中に追いすがる。

キャンバー登り、その先を下ってのダブルヘアピンの登りで小岩選手は降車。自分は乗車で。後輪が滑ってトラクションがかかり難いけど、乗車のままクリア。でも抜けない。
その先はシケイン。小岩選手の動きが重そう。ここで、土手を下った先の階段登りは自分のほうが速い、と見切る。次の土手の下り~左コーナーで小岩選手は大回りするも、自分はこれまでの自分のラインどおりに走ってインを突き、ここで前へ。

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©Takashi Saito

そのまま全力で階段を駆け上がって、すぐに乗車。キャンバー下りのWヘアピンを降車でクリア。最後の下りは右端をぐいぐいと。小岩選手が真後ろに迫っている感じはない。
会場アナウンス委が耳に入り、自分がトップなのを確認。

最後の舗装路の直線に出る。全力で進む。ここで振り返って、少し離れているのを確認し、勝利を確信。両腕を掲げて、CM1トップでフィニッシュ

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©satoshi Saito

40分レースのCM1だけど、今回はトップの自分が50分弱。レース中にもコース状況が悪化していって長丁場になったことで、小岩選手がタレて自分に勝機が生まれた。1周少ないレースも十分あり得たわけで、きっと追い付かなかった。

あとは、最終的に4周目に入っても順位を争っていた茨木CXRT宇野選手をC2の選手と認識していたのも大きかった。須藤選手との距離が開いてからは、今の自分のポジションを脅かす選手は近くにいない認識で(=抜きつ抜かれつしてたのはC2の選手)、前を走る小岩選手との争いに集中できていた。すぐそばにポジションを争う選手がいて、ポジションを入れ替えながら走っているとわかっていたら、最後に小岩選手を追い詰めることはできなかったかもしれない。

東北クロス3シーズンめにして、初めての優勝。去年も一昨年も、ここさがえでは脚の差を見せられて勝てなかった小岩選手。昨年の東北全勝チャンプ須藤選手。一昨年高い壁だった江川選手。そうした強豪を抑えて勝つことができた。
須藤選手や江川選手は、今回、昨年までの成績からすれば、後方に沈んだ感も。
今回は力を発揮できなかった、帰り際に少し話せた茨城クロスで今年勝っている岡部選手(MTBerでもあり、今年始めたCJでエリート昇格とのこと。)も今後絡んできそう。東北クロスのマスターズは、世代交代な予感も少し。(なんて言わずに手痛いしっぺ返しを大いに期待)

次戦は、今のところCCM飯山はパスして東北CX#2猪苗代の予定。2年ぶりの砂。どうだろうか。


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