2018/02/03(sat)2018/05/15(tue)

2018/05/14

2018/05/04(fri) 第14回まどかカップMTB大会 in 川西

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○ 3時間耐久ソロ45歳以下:優勝 18周 3時間01分18秒
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0515 起床(1時間寝坊)
0600 自宅発
0800 川西ダリヤ園着、試走(半周のみ)
0830 開会式
1100-1400 3時間耐久レース
1500 表彰式・閉会式、撤収、入浴
1745 川西ダリヤ園発
1945 自宅着

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職場の人事異動と相前後して、冬の後半からblog更新を放置してたけど、落ち着いてきたのでこれをもって再開
記録を残し続けることは、手間と時間を除けばメリットしかないので、続けていきたいところ。

大雪の冬季~荒れ模様の3月半ばはロクな練習ができなかったけど、3月後半~4月は、穏やかな天気が続いたこと、職場が近くなったこともあって、平日亀公を中心に練習を重ねることができた。去年の同時期よりも状態は良いかなという感じ。

レースの前々日時点では、レース前日の雨が当日朝まで残る予報で、マッドコンディションも懸念される状況。前輪をマッドタイヤ(手持ちはmaxxis BEABER1本のみ)に替えていくかどうか大いに迷った。
しかし、結局現地は前日の朝には雨が上がった模様で(アメダス)、タイヤは付けっ放しのmaxxis IKONで行くことに。

当日朝、平日朝練時と同様に4:40起床で5:00出発を予定してたのに、起きたら5:15で完全に寝坊。出発は6時になり、試走はほぼ無理か?!という状況

昨日時点では、きょう昼間は晴れという予報だったのに、今朝になってみたら一日雨模様か?!という予報に。道中は結構な雨が当たる。。

8時ころ到着すると、たまにぽつりと雨は当たるものの、しばらく降っていない様子。新潟勢の皆さんにごあいさつして試走の状況を伺うと、ややウェットなところもあるものの、状況は良さそう。慌てて準備して試走を始めるも、残り時間は10分。。西回り(ゲレンデ方面)のみで試走時間終了となった。残念

ジュニアやキッズレースの時間に、続々とメイン会場に荷物搬入し、テントも設営。その後、少し時間があるので、東回り(来光院側)をトレランで踏査してみるコースは去年とほぼ同じ。路面状況もほぼドライだ。

気になる天気のほうは、日本海側と太平洋側に雨雲がかかっているものの、内陸部にはこの先も雨雲がかかることはなさそう。気温も暑かった昨年とは打って変わって肌寒いくらい。ボトルは、念のためピットにスペアを用意するけど、持って走る750mlワンボトルで足りそうだ。

道中からスタート30分前まで、おにぎりや羊かんを食べ続けて3時間レースに備えた。おかげでスタート直前でもお腹いっぱい感が。もう少し早く食べ終えるべきだったか。

参加選手を見ると、有力選手はシクロクロスC1・ベルエキップ山田選手、同じくC1の大学生・後藤選手、去年のジンギスで力負けした白猿・角屋選手といったところ。
東北の雄 PAX PROJECTの選手たちは同日開催のCJ-1びわ湖高島参戦で不在。去年優勝のサガミtnbくんは法事で不参加

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11時定刻にレーススタート。こちらのレースは、各クラス(ソロ・チーム・チーム混合)が、エントリー番号順に縦1列に並ぶ。去年、機材準備・申し込みがレース直前で、最後尾スタートになった反省を生かし、今回はなるべく早くに申し込んだため、ナンバーは10番。前に30人近くいるわけだけど、去年に比べればずっとずっと少ない。

スタート後の登りでするすると順位を上げる。試走なしでリズムに乗れずに手こずるも、1LAP終わりで既に3番手。2周目途中には2番手となり、トップの選手(チームクラス)に追い付く。トップの選手は2LAP終わりで選手交代。3周目の登りは、交代したばかりの選手に勢いよく追い抜かれる。

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これと相前後して、シクロクロスC1勢・後藤選手&山田選手のパックに交わされ、すぐに見えなくなった。登りのペースが違い過ぎ、このペースでは自分は確実に3時間もたないと感じて、迷わず見送った。お腹いっぱいで苦しかったのと、背中に4つ持ったCCDリキッドが重かったせいもある。

今日は良くて3位なのかなぁ、と思いつつ、リズムの良い走りができてきた。登りはなるべく踏まず、下りはマージンを持ちつつも可能な限り攻めつつ踏めるだけ踏んで、淡々とペースを刻んでいく。

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4周~5周くらいで、ようやくお腹がこなれてラクになってきた。CCDリキッド(165kcal)を45分ごとに摂るつもりだったけど、1時間経過時から摂取開始。あとは30分おきに補給していく。

1時間が過ぎると、追い抜かれてから全く視界に捉えることができなかった後藤選手の姿が、少しずつ近付いてきた。
こちらはペース維持の状況なので、彼のペースが落ちてきたということ。ほどなく追いついて、パックの状態に。

西回りの登りは、自分は踏んでないのもあり、後藤選手が速くて大きく引き離される。しかし、下りは自分のほうが速くてすぐに追い付く。これを3~4周ほどに渡って繰り返した。彼のバイクは26インチのフルサス。自分は29erのハードテール。走破性は、やはり29erに分があるのか。

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この状況が数周続いた後、登りでも大して離れず、下り始め早々に追い付いたため、声をかけて前に出る。この後、彼が追い付いてくることはなかった。

2時間が近付いてくると今度は山田選手の姿が近付いてきた。自分のペースは体感的にまだ落ちていないので、やはり山田選手のペースが落ちてきたということ。

こちらもほどなく追いつくも、ゴールまでじっくりやり合うのは分が悪い感じもして、追い付いた西回りのゲレンデの登りで、一気に前に出てみる。
バイクはハードテールの29erのようだ。下りでは、これまでと同様に攻めてみても、背後に付かれたまま。東回り序盤のテクニカル区間でも離れない。これは最終周までもつれるかな、と考えていた東回りの終盤、ミスしたのか、真後ろにいたはずの山田選手と数秒の差が付いた。

ここでペースを上げるて差を拡げる・保つのも一つの方法。でも、その代償のダメージが来て、最後に力を残せない感じもした。なので、これまでのペースの維持を選択。追い付かれたら追い付かれたで、最後に勝負しようと考えた。

ところが、山田選手が追い付いて来ない。むしろ、随所の対面ポイントで、少しずつ差が広がっていく感じに。自分はまだタレていない。これはイケそうだ。

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サガミレーシング・たかはすさんから「後ろ30秒」とのインフォメーションもいただき、勝利を確信。最終周の西回りで、登り返しで急減速した周回遅れの選手に詰まって降車するミスをしたものの、30秒弱の差で先着!優勝することができた。

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開催・運営のTeam 白猿の皆さま、素晴らしい大会運営、そして賞品もいただき、ありがとうございました。今シーズン3戦でお世話になるつもりでいます。

ご一緒した新潟勢の皆さんにも、大変お世話になりました。ありがとうございました。

次戦は1か月後、6月初めのジンデュランスin猪苗代3時間耐久。しっかり練習・しっかり休養で積み上げつつ、過食に気を付け超過中の体重を絞って臨みたい。


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