2018/09/12(Wed)2018/09/18(Tue)

2018/09/16

2018/09/16(Sun) 第7回ゆりほんじょうカップMTB耐久レース

IMG_20180916_140023
○ 3時間耐久エキスパート2位/4人中(-4Laps)

----------

0415 積込出発
0730 由利本荘市 望海の丘着、受付・試走
0900 開会式
0930 スタート
1230 ゴール
1345 表彰式
1430 入浴
1515 由利本荘市発
1830 新潟着

----------

今年の9月の中旬~下旬は、例年はあったレースが無く(目標にしてたSDA王滝:土砂災で大幅短縮、ダリヤカップ:7月開催に変更)、白馬のレース後に探しに探してこのレースに行き着いた。やむを得ない会場変更で、例年の8月開催が9月にスライドした模様。若と2人での乗り合わせ参戦で早々に合意

若の父上のミニバンをお借りして乗り合わせることに。進行方向の関係で、4時にわが家に迎えに来てもらう約束に。前夜、3時20分に目覚ましをセットして就寝

ところが、目が覚めると3時58分(!) 当然、若はわが家前に到着済。。 
今年の初めから、アラームは、GARMINのGPSリストウォッチを音+バイブの設定で着けたまま寝ていて、ここまで起きられなかったのはほんの1、2度。まさかこの大事な朝に寝過ごすとは。

自転車を持って飛び出て、まずは積込をお願い。慌てて支度をして15分遅れで出発。大変失礼しました。

道中は楽しく話をしながらあっという間に時間が経つも、早朝にも関わらず思いのほか時間短縮ならずで、現地到着は7時半近く。試走が8時までなので結構ピンチ。。
しかし、受付してみると、3時間耐久の前に予定されてたキッズXCが取りやめとなり、試走は8時半までになっていた。結果オーライとなり一安心

参加者総勢わずか18人。いつも少ないらしいけど、今年は9月スライドの影響か更に少ないとのことで、雰囲気はユルユル(笑)
新潟からはミノウラさんと古巣の新発田CS27からおなじみSSなナカノさんとお初のトバさんも参戦

早速試走へ。事前に聞いてはいたけど、コース中に乗車不可能な階段昇りが2か所。1つは20段ほどで、もう1つは5、6段降りて10段ほどを昇るもの、かなりシンドい。乗車可能なコースも、ほぼ登りと下りしかなく、急な下り・登りが随所に現れて、休みどころがない感じ。このコースで果たして3時間もつのか?!大いに不安に。。

SGライン手前に、砂利道下り→階段下りがあり、必ず降車せよとの指示看板があったのだけど、砂利の下りでの降車は転倒のリスクが大きいと若が気にしていたので主催者に進言。降車必須は外されることとなった。

重いと不利が大きいコースなので、ボトルは1本のみ。CCDのエネルギージェルを2つ持つ。コース沿いの指定のピットエリアにスペアボトル5本、エネルギージェルを2つ配置した。

----------

こちらもユルユルな開会式を経て、0930にルマン式スタート。ほぼコース最高地点なスタート位置にバイクを置き、コース中腹まで下ったところから階段・坂を登る。若、自分の1-2でバイクに跨りコースへと繰り出していく。

若はあっという間に遠ざかり、食い下がることができそうな感じは全くない(泣)
階段で降車する際に後続の選手との差がわかり、そう遠くない距離にいる1人は同クラスっぽく、気を抜ける感じではない。

2周目には、若の背中はもう捉えられなくなっていた。階段ではまだ後続の選手の気配を感じたけど、3周目にはもう視認できなくなった。それでも、体にも機材にも何が起こるかわからない3時間なので、緩めず進む。7分/周くらい。

段々と走り方がわかってきて、1つ目の階段までは、下りで踏み倒すと登り返しではほとんど脚を使わず済む。
苦手の階段は、1つ目は、うまくいけば登り口から2/3くらいまで階段脇を乗車で登ることが可能
2つ目の階段に至る下り基調のシングルは、スピードを保つと、登り返しや2か所ある丸太越えでラクができる。
SGエリア近くの開けたエリアにある3か所の勾配のキツイ登りは、直登せずに斜めに昇ると少し楽ができる気がする。その先にある舗装路の区間でボトル・補給が取れる。

40分ほどでボトルが空となり、ジェルも1つ摂ったので、最初のピットストップ。ボトルを入れ替え、ジェルを1つ補給する。

1時間を前に若にラップされる(泣) 何回抜かれるのか。。

1時間半を前に再びボトルが空となり2度目のピットイン。そして、かなりシンドくなってきてペースダウン。
2つ目のジェルを既に摂っていたけど、これはエネルギー切れっぽいと感じて、そう間を置かずに3つ目のジェルを摂取。これで力が戻った。

後続の選手との差がまったくわからない中、大きくペースを落とすわけにはいかない。しかし残り1時間強を1つのジェルで乗り切らなくてはならなくなり、大いに不安に。。

2時間が過ぎ、頻繁に足を攣るようになる。右の四頭筋と、両脚のふくらはぎ。ふくらはぎのほうは、普段しない階段昇りが相当に効いている。何度も階段昇りからの漕ぎ出しで強烈に攣って、激痛に身悶えながら無理やり回して伸ばす。

残り45分ほどのところでボトルが空になって3度目のピットイン。最後のエネルギージェルを背中に入れ、その周の舗装路区間で摂取する。最後までもつか。

若にはさらに2回もLapされていて、既に3Lapsダウン。他の選手には抜かれていないし、新潟勢は皆1回以上抜いてるものの、後続の選手との差は全く分からず、気が抜けない。

残り30分でSGライン通過して、2周後には残り15分で通過。あと2周でちょうど3時間という感じ。残り7分で通過してラスト1周。3時間経過すぐでゴール。直後に若もゴール。丸々4Lapsダウンは免れた。

----------

レース後は参加賞の由利牛焼肉丼を恒例のノンアルビールを若とミノウラさんに振る舞いつついただいた。美味でした。

優勝は当然若で2位自分。クラス3位には2Laps以上の差がついていて、総合3位は、ゴール間際、もう少しで2度目の追い抜きをかけるところだった46歳未満クラス優勝のミノウラさん。新潟勢での総合1-2-3となった。

大変なコースだったけど、もてなしに溢れたアットホームな運営で、なかなか良い大会でした。主宰の高橋氏始め運営の皆さん、ありがとうございました。また参加させていただきます。

道中同行の若も本当にありがとう。寝坊大変失礼しましたm(__)m


コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
2018/09/12(Wed)2018/09/18(Tue)