機材

2017/10/20

2017 MTBシーズンの振り返り

21765669_2206146136278798_7741437318093860702_o
©sumpu photo

首尾よくomさんとお仲間からレーシングMTBとホイールを譲り受けることになり、エベッティーニさんからサスポンプ、サガミymdメカからハンドルをいただいたりと、皆さんからご協力をいただいて実現したMTB再開。実り多かった今シーズンを振り返り、来シーズンに繋げたい。

シクロクロスシーズンからの継続で、MTB納車後は毎週末のように角田浜トレイルに通い詰めた。
十数年ぶりのMTBは、機材面が大きく変化。それに合わせてコースの側も変わってきていた。


【機材・セッティング編】
シクロクロスからの乗り換えで、当初はいろんな違和感があった。

○ サスペンションフォーク

まず、馴染めなかったのは、フロントの設置感の無さ。高速コーナーの出口でフロントのグリップが抜けてスリップダウンする傾向があった。
これはサスフォークのリバウンドを速くし過ぎてたのが問題だったっぽい。
リバウンドを遅くしてみたところ、減速の前荷重から加速の後ろ荷重への移行が緩やかになって、踏ん張りが利くようになり、設置感が大きく改善した。

現在使っているフォークは、フレームと共に譲ってもらったFOXの普及モデル。来シーズン以降、より高いパフォーマンスのものも試してみたいところ。

○ ステム周り

シクロクロスに比べると曲がり難くて、ハンドルを下げて前荷重にしたくなるけど、73°ステムを付けると、設置感が増し過ぎるのか、ハンドルが重くなって扱い難く感じた。

いろんなステム(90mm・85°、82°、80°、73°)やスペーサーのセットを試し、結局、90mm・80°、ステム下に5mmスペーサーで、シーズン中盤に落ち着いた。

ただ、これも、トップ選手や若tnbの、前下がりステムでの低いハンドルポジションを見て、そして、オフになってより曲がるシクロクロスに乗り換えてみて、より速くを求める上でこのままで良いのか?という疑問も湧く。

ハンドルを下げて前傾を強めれば、登りや平坦の“踏む”区間での筋動員を上げて、スピードを上げられるのではないか。さらに、速い速度で曲がりやすくなって、コーナーリングスピードを上げられるのではないか。当然、コーナーやテクニカルセクションでのバイクコントロールは難しくなり、技術の向上が必要になる。

今シーズンは借り物だった90mm・73°ステムを、来シーズンまでに手に入れて、来シーズンはこのあたりもトライしてみたい。

○ タイヤ

今シーズンは、組み上げを依頼したサガミ・ymdメカがセレクトしてくれたMAXXIS ICON 29x2.2 TL 一択。空気圧も1.5barでほぼ固定。これしか使ってないけれど、良く転がり、ドライでは縦横共にグリップ十分。しなやかさも申し分なし。

マディ~ウェットだったCJ-1田沢湖やジンギスでも、ベストの選択ではないにしても、走りが破綻することはなく、一定のスピードは得られた。(田沢湖は勝てたわけで。)グリップに乏しいシクロクロスの経験が生きたのもあるかもしれない。

来シーズンに向けては、他のタイヤ(IRC、Panaracer)を試してみたい気持ちもある。でも、他社比で高額なのを除いてはICONに大満足していて、どうするか悩みどころ。tkhsさんやnkymさんから許可が得られれば、車輪を取り換えっこして、SIRACやMITHOS、nkymさんの評価が高いDRIVER PROを試してみたいところ。

○ ハンドルグリップ

もうこれは、シーズン前半に取り換えたESI一択

○ ブレーキ

現在使っているのは、AVIDの普及クラスのキャリパーにレジンパッド。
シマノの上位モデルは、メカとしての造形も美しく、使ってみたいとは思う。
でも、普段練習する角田浜はもちろん、今年出たレースでも、今のブレーキの効きやタッチに不満を感じることはなく、むしろ好ましいと思えるほど。
シマノはXTRのXCモデルを除いては“カツン”としたタッチ、AVID/SRAMは“じわっ”としたタッチらしい。何となく、今使うAVIDの“じわっ”が合っているような気がしていて、普及モデルだけど、しばらく使い続けてみようかなと。

パッドのほうは、エベッティーニさん、そしてジンギスでお話を伺った竹谷選手はメタル推し。対してサガミymdメカはレジン推し。
マディ~ウェットだったCJ-1田沢湖でも効きやタッチに不満は無かった。角田浜トレイルでの練習での降雨の際に、効かなくなって驚いたことがあり、懸念はある。それでも、予備パッドとして準備するのはレジンにしてみた。
とはいえ、普段走る角田浜は、高低差が僅かで激しいブレーキングを要する箇所がなく、パッドはなかなか減らない。まだまだもちそうな感じ。


【レース編】

GWのまどかカップを皮切りに、6月にCJ-2妙高杉ノ原、7月にCJ-1田沢湖、9-10月にはダリヤカップ、CJ-1妙高杉ノ原、ジンギスカップと立て続けに出場して、計6レースに出場

今年はチームのMTBの師匠、エベッティーニさんがCJ登録を思い留まり、当初は自分も不参加の方向で考えていた。しかし、MTBを始めるからには、登録レースであるCJの、それも年相応のマスターズで戦いたい気持ちがあった。
CJの登録は、ロードの実業団のようにハードルが高いわけではなく、チームから支援も得られることになって目途がつき、6月のCJ-2妙高杉ノ原に向け参戦を決めた。

近い将来マスターズで戦うための現実的なロードマップを次のように描いた。

2017 チャレンジ4戦参戦(CJ-2妙高、CJ-1田沢湖・妙高・白馬)でポイント蓄積
2018 アドバンス
2019 マスターズ

しかし、首尾よくCJ-1田沢湖チャレンジで優勝を果たしてアドバンスへの特別昇格を果たし、CJ-1妙高杉ノ原でアドバンスのポイントを獲得したことにより、来シーズンからマスターズで走る資格を得ることができた。

マスターズで上位を争うため、前述のポジション変更を合わせ、登り・平坦・コーナー・テクニカルセクションと全方位的なスピードアップを図りたい。

ローカルレースは、今年+αの以下のレースへの参戦と上位入賞を目標にしたい。
 4月 赤城耐久
 5月 まどかカップ
     ジンデュランス
 7月 夏の耐久(ダリヤカップ併催?!)
 9月 ダリヤカップ(エリート)
10月 ジンギスカップ(エリート)


2017/10/09

2017/10/09(mon)

DLpyQOHVoAATB-T

○ 角田浜トレイル クロス号でロング 33分 56W TSS46

----------

ジンギスカップの翌日。体育の日。レース明けで休みたい気持ちもあるのだけど、今週末はクロス初戦で感触を確かめねばと。少し寝坊して角田浜に到着すると、駐車場にはクルマがたくさん。エベッティーニさんのクルマも。サスガです。

毎日通勤では乗ってたけど、トレイルでは久しぶりの約半年ぶりに乗るクロス号。練習用のチューブラータイヤは、使い込んで昨シーズン後半にはトレッドの一部が欠けてしまっていたチャレンジ・シケインを諦め、惑星Xで格安購入したシュワルベ・レーシングラルフを投入。購入後に見た海外のレビューサイトで、エアボリューム不足の指摘があり、貼りつけて空気を入れてみてそのとおりっぽいのが大いに懸念されるところ。走ってみてどうか。

準備中にタイガーがやってきて、一緒に走りだして、29erMTBとのあまりの違いに驚いた。タイヤのエアボリュームの不足が際立つ。でも、他のクロスタイヤと比べてどうかまでは良くわからない。それにしても少ない気がする。あとはハンドリングがクイック。そういえば、MTBの乗り始めは、タイヤのエアボリュームからくる乗り心地の良さと、緩やかなハンドリングに驚いたんだった。

それなりにペースを保ったつもりだったけど、タイガーが普通に付いてきた。トレイルに慣れて速くなってきている。普通のクロスのコースはここに比べればどこもイージーで、タイガーのフィジカルも生きると考えると、C4で表彰台に上がれるレベルまで来ているかも。良し良し。

駐車場に一旦戻り、エベッティーニさんやiwsk親分、琢ちゃんパパ、タイガーとおしゃべり。そんな中、自分のフロントタイヤに、草木のトゲが刺さっているのにふと気が付いた。思わず抜いてみると「プシュー」と(泣

DLqJ4voUIAAJNBk

そのままサガミに直行して、ymdメカからシーラントを注入してもらって復活。異物が刺さってのパンクはやむを得ないものの、レーシングラルフチューブラーのymdメカ評は、幅よりも厚みが足りないと。シクロワイアードの記事にはそんなこと何も書いてないのになぁ。漏れ聞くとおり、日本のメディアって代理店やメーカーの言いなりなのか?!しっかり調べてから手を出すべきだったなぁ。


2017/05/14

2017/05/14(sun)

○ 角田浜トレイル ショート1周+ロング2周x3+ミドル1周 2時間2分 173W TSS128
 
 ----------
 
IMG_20170514_084932

 
今週半ばに、念願のカーボンシートポストに交換。TIOGAのセプターカーボン。オフセットは10mmだ。
サドルへの路面からの突き上げがどれくらい緩和されるのか楽しみ。
 
また、ロング2周おきにステムを付け替えて、コーナーでの扱いやすさや登りでの引き付けやすさにおける、ステム角度の最適なところを探ってみる。
 
・ CONTROL TECH(MERIDA PRO) 90mm -5°
・ DEDA ZERO100 90mm -8°
・ RITCHEY WCS 4AXIS 90mm -17°(DedaとRITCHEYはmnmさんからレンタル)
 
ショート1周でアップ。乗り心地の良さは明らかに体感できる。良し良し。
鈴を忘れてクルマに戻るとロードでmnmさんが。わざわざありがとうございます。
 
それから予定どおりロングを2周。1週間ぶりのトレイルライドで、なかなか目が追い付いてこない。
 
ステムのほうは、これまで付けてたCOTROL TECH製のMERIDA PROから。やはりもう少し登りで力を入れやすいと良いなぁと感じる。コントロール性は良し。
 
ここで、明らかにサドルが下がってることに気付く。起点に戻ったところで確認すると、4cmほど下がっていた。これじゃダメだ。恐る恐る締め付けを強めてみて、2周目へ。それでもまた下がる。起点に戻ってくると、また2cmほど下がっていた。困った。
 
2周したので、サドル調整と併せてステムをDedaに交換。ハンドルクランプ部分のボルトを締め始めると…あれ?!ボルトの長さが違うのがあるんですが。。
(mnmさんに確認。やはり混ぜこぜらしい。)

IMG_20170514_072732

おまけに、突き出し量は同じ90mmなのに、長さが違う。長い方からMERIDA、RITCHEY、Dedaの順で、MERIDAとRITCHEYで5mmほど、Dedaとでは8mmほども違う。
シートポストのクランプのほうはもう少し締め付けを強めてみる。これでダメなら、毎周上げ直すしかない。

IMG_20170514_073431
 
Dedaでスタート。驚いたのはハンドリングのキビキビ・しっかり感。少し短いのもあると思うけど、ステムの剛性が高いのもあるのではと。CONTROL TECHのステムは軽い反面、柔らかい印象。クロス号でも、CONTROL TECHからTHOMSONに換えた際に、そのしっかり感に驚いた記憶あり。
 
わずか3°の違いだけど、登りでハンドルも引きやすい。反面、コーナーリングでの神経質さは無く、今までダルな印象があった木々の狭い間を縫う細かい切り返しもクイック。好印象

1周回って起点に戻ると、やっぱりサドルが下がってた。今日はもう毎周直すしかないなと腹を決める。

IMG_20170514_083544

 もう1周回って再びステム交換。RITCHEYへ。(こちらもボルトは混ぜこぜ。。)

IMG_20170514_084535

最後に試したのは、初乗りの翌日。それから乗り込みも進んで、印象がどう変わってるかと期待したけど、ほとんど変わらず。登りでは一番引き付けしやすいけど、コーナーではやや神経質。ハンドルも重く感じて、短いレースは良いけど長いレースは厳しい印象
 
2周回って起点に戻り、もう一度ステムを交換。印象良かったDedaに戻し、ステムの下に入れていたスペーサーを外し、5mm下げてみることで、ハンドリングを維持しつつ、少しでも登りでハンドルを引き付けやすくなるよう狙ってみた。

IMG_20170514_100821

これで最後にミドルを1周。違いはわからないくらいだったけど、これが今日のベスト。
同じDedaのステムか、高剛性なステムの-8~10°のものを探すことにする。
 
トレイルの中で繰り返したステム交換作業のせいで、そこかしこを虫に刺されてしまった。そろそろ虫除けが必要だ。


2017/05/03

2017/05/03(wed)

○ 角田浜トレイル 1時間8分

----------

明日のまどかカップに備えての角田浜トレイルライド。コーナー出口でフロントがブレークする件、ネットで調べてみると、サスのセットに肝がありそう、というのを発見
 
コーナー入口のブレーキングで前輪荷重となり、サスが沈み込む
沈み込んだ状態でグリップが得られ、コーナーを回る
コーナー出口の加速局面に向かうと、徐々に後輪荷重となり、サスの沈み込みが戻る

という過程の中で、コーナー出口でのサスの戻りが速いと、フロントのグリップが抜けてしまうと。リバウンドを遅くすることで、適切なグリップが得られるというもの。

サグ/コンプレッションのほうはしっかり調整していた(つもり)だったけど、リバウンドスピードのほうは、全体の真ん中くらいの位置にして、そのままにしていた。
調整してみると、思いのほかしっかり変化する。自分は体重も軽い(現在62kg)ので、もっと遅くて良いのかも、ということで遅いほうから3/15の位置にセット。
 
走り出してみると、これまでは何だったのか、というくらいに扱いやすい。クロス号と同じように、前後の滑り出しが同時、若しくはリアが少し早いくらいに。うまくいった。
明日の3時間耐久レース、無事完走に向けて良い感触が得られた。


2017/05/01

2017/05/01(mon)

○ 佐渡ツーリング 4時間13分 108.2km 147W TSS223

----------

直前まで天気予報が怪しく、気が気じゃない状況のせいか、前夜、深く眠れない。夜中に雷が鳴って雨が降り出したり、、ますます落ち着かない。

決行の確信が持てなかったので、今回は朝食未準備。当日朝に、ターミナルのそば屋で朝食にしようと決めてた(毎年、hashiキャップがそこで食べてるのがやけにおいしそうだったので。。)
雨雲予測を見ると、佐渡汽船ターミナルに向かうのにちょうど良い時間あたりで雨が当たりそう。なので晴れ間を見て早めに出発。到着すると、かなり早めの時間にもかかわらず、すでにnyoさんが輪行支度中。同じ雨雲判断で、早めにきたとのこと。

2人でそば屋で朝食をとっていると、続々とメンバーが集まってきた。nyoさんと同じ会社のお初のhrucくん。りゅーじ&もえマグ、ぱぱさん、毎度企画ありがとうございますtakeさん、 yoneセンパイ、船内で合流ファイターズさん。

船内は昨夜の寝不足のせいで爆睡。両津港到着すると思っていたよりも寒い。。ニーウォーマーを昨日の角田浜での落車で破いてしまってて、レッグウォーマーじゃ暑いだろうしということで、生脚でガマン。アンダーも夏仕様だし、腕も夏用のアームカバーだ。
そして、ここで昨年同様に、佐渡在住のトライアスリートymgcさんが合流。いつもどおり荷物と輪行袋をコインロッカーに預けて、10人で出発

コースは今年も小佐渡方面。まずは久知川ダムから内海府海岸へと抜ける峠の登り。中腹のダムまではりゅーじとnyoさんがかっ飛んでいった。ここからは単騎で。今日の調子はまぁまぁっぽい。
ダムからはりゅーじ&nyoさんと。勾配もきつくなり、なかなか良い登りだった。

内海府の海岸線は、nyoさん、りゅーじとローテ。あっという間に岩首に着いて、去年に引き続き昇竜棚田のヒルクライム。キツいのだけど、ロー38x25な自分はギアが無くて、そこそこのペースでいくしかない。一人抜け出す形になってしまうも、nyoさん&りゅーじが追い付いてきて3人で登頂

IMG_20170501_102309

下った後は赤泊までばびゅーんと。先ほどの昇竜棚田で頑張り過ぎたか、ローテを回すのがしんどくなってきて、ほぼカラ回し状態。赤泊を前にして、後方からtakeさんアタック。なんとか食らいつく。脚が削られる。。

赤泊のAコープで一服して、羽茂の山の中、大崎のドーナツ屋を目指す。ここの登りもそこそこ長くてシンドかった。ピークでは、フェリー船内でご一緒した神奈川からの一行とバッタリ遭遇して記念撮影など。

下ってドーナツ屋でまた補給。モチモチしていて実においしかった。

IMG_20170501_122228

この後、小木を回って真野で昼食の計画だったけど、時間がやや押しの状況。小木はパスして、羽茂から峠を越えて真野方面へ。ここもまたきつかった。

西三川の峠を越えて、昨年と同じく真野の手前の「しまふうみ」でカレーのランチ。晴れ上がってロケーション最高♪♪

IMG_20170501_132253

IMG_20170501_133656

「しまふうみ」からは追い風に乗って両津まで、、と思いきや、真野から東へ進路をとるとなんと向かい風。。
この辺りから調子がおかしくなる。脚にはまだまだ力があるのに、全身に力が入らない。視界が狭まる。信号で停まると、手足に震えが。。ハンガーノックやインシュリンショックのような低血糖の症状のように思えた。補給のしすぎだろうか。。

相変わらず集団の前方には留まってたので、何かあってからでは遅いと思い、新穂の街に入ったところで後退。集団最後尾にも留まれず一旦千切れるも、赤信号に救われて最後尾に復帰。しばらくしがみついていると少しずつ力が戻ってきた。それでも、両津港が近づいてアタックがかかりだすと堪らず離脱。。ほうほうの体で両津港にたどり着いた。

両津に着いてみると、なんとぱぱさんがいない。真野の街で既にいなかったことが判明。結局、しまふうみからのスタートで出遅れて一人旅だったとのこと。失礼しました。

IMG_20170501_171104

IMG_20170501_172922

IMG_20170501_193524

この後はいつもの温泉~いしはら寿司経由で新潟へ帰還。takeさん、毎年の企画ありがとうございます。またよろしくお願いします。