機材
2020/12/28
2020/12/27(Sun)
○ 角田浜トレイル・ロング・ミドルいろいろ 1時間57分 25.4km NP235W 170TSS 157bpm
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今日もやや寝坊してしまい、角田浜到着は8時過ぎ。道中雨だったけど、着く頃にちょうど上がって空が明るくなってきた。andyが準備中。tkhsさんやngcくんのクルマもある。準備中にrunでミドルを走ってきたというtkhsさん登場。ngcくんもrunしてるんだろうなと。
まずは1人で、濡れ路面でもあるので慎重にロングへ。やはり廉価版チューブラーに比べると、しなやかで転がりも軽い気がする。滑り出しの唐突感はあっても、これはこれで良い。途中でandyをパス。
起点に戻ると、タイガーや親方、itoさん、okbくんの姿も。
まずはタイガー、tkhsさんに付いてミドル。少し駄弁ってまたミドル。itoさん、okbくん、andyについてまたミドル、と走っているうちにngcくんの準備完了。今日は29erだ。
まずはロングからのミドル。ngcくん、itoさんについていく。後方にokbくんが付いてきている。ミドルの中盤で、後輪が不意にスライド。おまけに何回も。これはおかしいと思って一旦ストップしてokbくんに先に行ってもらい確かめるも、空気は入っている。そのまま走るもやはり後輪は滑る。okbくんを追いつつ起点に戻って確認すると、かなり抜けていた。スローパンクだ。
一旦クルマに戻り再充填。一旦4.5barほどまで入れて、水溜まりでタイヤを洗って様子を見る。エア抜けは収まった模様で、再度1.8barにセット
起点に戻ると、次はロング2周ということに。16分切るくらいで“もつペースで”とのことだ。itoさん先頭、ngcくん、自分、脚に来ているというtkhsさん、親方の順でスタート。前の2人は楽しそうに走っている。リズムがとても良くて、踏んでる感じがしないのに速い。そう感じた。
1周回ったところでngcくんに先頭交代。16分半とのことで、全然苦しくなくてビックリ。バーピー・タバタの効果が出てきているのかも。2周目はngcくんが加速していって全然付いて走れなかったけど、気持ちを切らさないように、落とし切らないように周回。こちらも16分台で回ることができた。2週間ほど前に比べると、進歩しているように思う。
このまま、バーピー・タバタと筋トレ、走れる時には外乗りというコンボで冬を過ごしていこうと確信できた。
2020/12/26
2020/12/26(Sat)
○ 角田浜トレイル・ロングx1 クロス号トラブル 30分 5.1km NP206W 30TSS 124bpm
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やや寝坊。8時半過ぎ角田浜到着。tkhsさんのクルマあり。今日は久々にチューブレスレディで走ってみたくなって履き替え。1.8barにセット。9時に走行開始
やはりトレイルは楽しい。廉価版チューブラーよりしなやかで走りが軽い気がするな、なんて考えつつ走っていた周回序盤、ショート・ミドル分岐後の高速コーナーが続く下り、国道沿いに出るイン側に切り株のある左コーナーでフロントが詰まる感じなって転倒。前転して頭から落ち、左脚を痛打。。
頭や首は平気。ヘルメットもOK。左脚は痛打したふくらはぎが肉離れのような状態になり歩くのにも痛い。飯山の試走転倒の際と同じ感じ。太ももにも擦り傷。
明日、takeさん&nyoさんと3シーズンぶりにスノーシューの予定だったのに、無理できない感じでガッカリ。。
走り出そうとバイクを確認すると、何と前輪のエアが抜け、ビードが落ちている。途中、不意に少しリム打ちっぽく通過したところがあったけど、これまで、あの程度でパンクしたことはない。転倒のせいでパンクしてビードが落ちたのか、それともパンクが先でそのせいで転倒したのか。
仕方なく担いでクルマに戻り、チューブラーに交換。チューブレスレディと同じ1.8barにセット。
このホイール交換の際に、RDのスタビがほとんど聞かなくなっていることが判明。
締め直そうとカバーを外すと、調整ボルトが六角レンチで回すタイプでなく、スパナが必要なタイプで、手持ちの工具では調整できず。。
気を取り直してチューブラーで走り出すも、どうにも気持ちが乗らない。家に戻ってチューブレスレディのパンク対応 … 果たしてうまく行くのか?!スタビ調整も面倒くさい。こんな時はミスもしてしまう。起点に戻ったところでtkhsさんと少し話すも、集中できてない状況ではケガのリスクもあるので、たった1周しかしてないけど、思い切ってこれで切り上げることに。
帰宅後、まずは、新品のフロアポンプを下す。クルマにフロアポンプを常備したくて、メーター無しで(エアゲージ常備のため)軽くて手ごろなのを探してたけど、良いのが見つからず。
ずっと家で使っていた年代物のPanaracerのフロアポンプ・ヒラメ横カム付き(重いけどフット部がコンパクト)を車載に回して、数年前の県選後のじゃんけん大会でもらったBIRZMANのフロアポンプ(軽いけどフット部が三又で嵩張る)を家用に。ヘッドの作りも良く、スペアのOリングも付いていて、高圧が必要なAIR SHOTにもサクサク空気が入った。気に入った。
早速、AIR SHOTでビードを上げようとするも上がらない。Panaracerは、ビードとリムの圧着が緩くガバガバな感じ。MTBのチューブレスレディもおんなじ。
改めてタイヤ・ホイールをよく見てみると、
・ビードが落ちてるのは片方のみ
・シーラントは、乾いてはないけどほぼ無くなってる
・リムの縁の内側、10cmほどに渡って土が侵入
といった状況だとわかった。土が入っているところを見ると、やはり転倒より先にパンクしていたのかなと。
リム内の土を取り除き、シーラントを40ccほど足して再度AIR SHOTで加圧してみると、一発でビードが上がった。やはりシーラントが少なくなっていたせいで、ちょっとしたリム打ちでパンクし、そのせいで転倒したのかなと。
RDのスタビライザーを調整した後、念のため後輪にもシーラントを充填。こちらも一発でビードが上がった。
気落ちして帰ってきたけど、整備がうまく行ってスッキリ。
スノーシューできなくなった明日だけど切り替えて、ngcくん練で久々にチューブレスレディを存分に楽しむことに。
2020/12/06
2020/12/06(Sun)
○ 角田浜トレイルCX ノグチ練/アダチ練 1時間30分 NP222W 117TSS 154bpm
【ノグチ練】
・ ロングx1
・ ロングx1+担ぎ上げミドル・シケインx3
【アダチ練】
・ ショートx5
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日曜も引き続き角田浜でシクロクロス。8時過ぎに角田浜に着くと、既に何台ものクルマが。しかしサカモトの皆さんのクルマっぽく、CX勢の姿が無い感じ。
すぐによねセンパイがやってくるも、雲行きが怪しい。すぐに雨が降り出し、レーダーを確認すると、30分ほどは待った方が良さそう。よねセンパイは門限ありとのことでここで帰還。残念。。
よねセンパイ帰還直後にはtnb親方が登場。なんとMERIDA・MISSION CXの新車投入。色が非常に良い感じ。(画像撮り忘れ。。)
本格的に雨が降り出してしばし雨宿り。一旦上がるもまだ微妙な感じ。tnb親方が走り出すと再び雨。もうしばらく雨が上がるのを待っていると、いつもの自走でイトウさんがやってきたり、ノグチくんもやってきたり。自分は雨が上がるまでガマン。
ようやく明るくなって雨が上がって走り出す。昨日の帰り際、サトタクさんからフロアポンプを借り、今日の走りだしに向けて空気を充填。空気圧を上げた状況で少しだけコースを走ったのだけど、転がりの軽さに衝撃を受けた。
MTBから乗り換えてクロスで走り出した際、クロス号の衝撃や跳ねの激しさに、空気圧を大きく下げていた。かなり乗り慣れてもきているので、今日は転がりの軽さを狙って空気圧を上げてみることに。前後1.8bar
まずは1人でロングを。上がったばかりの雨が積もった落ち葉を濡らし、昨日に比べてかなり滑りやすい状況ではあるものの、跳ねや衝撃、空気圧が高いことによるグリップダウンはあまり気にならず、転がりの軽さや進みが良いと感じる。
ノグチくんはRUNでアップの後、飯山の反省を踏まえた担ぎRUNなんかもやった後で、ようやくノグチ練開始。まずはロングを1周。ノグチ-イトウ-ルーキーのオカベくん-自分の順でスタート。
なかなか良いペースでキツいなか、3週間前の角田浜ではとてもこの2人について行ける感じじゃなかったルーキー・オカベくんが、コーナーで少しわちゃわちゃするものの、その後で踏み直して今日はしっかり追い付いて行く。自分のほうはと言えば、オカベくんのわちゃわちゃに付き合ってのコーナーでの遅れを、踏み直す脚が無くて取り戻せず、離されていってしまった。終盤、立木激突したノグチくんの後ろで走って終了
オカベくんはフィジカル番長なんだそうで、なるほどという感じ。福島空港に出場予定だそうで、初戦で昇格の期待も十分。
次はロング1周の後、そのまま担ぎ上げミドルをシケイン通過で3周ということに。カイスケが加わり、ノグチ-オカベ-イトウ-カイスケ-自分の順となる。
始めはイトウさんがペースを調整したようで、カイスケの後ろで少し走るも、すぐに離されて単独走に。ロング1周の終盤、どこかでやらかしたオカベくんを前の3人が待ってペースダウン。5人1団になってシケインから担ぎ上げミドルへ。
問題の担ぎ上げ。目の前のオカベくんの降車しての担ぎ上げ移行が超絶遅くて(ほぼ初めてだから当たり前)登り口でパス。
彼はミスしたのか脚が攣ったのか、追い付いてくることなく3周走って終了
脚はもうない感じなのだけど、最後にダウン的な気持ちで、アダチ女史主催でショート5周の練習に参加。イトウさんが少しずつペースを上げていくと良いのではとアドバイス。アダチ-イトウ-自分-サトタクさん-カイスケの順でスタート。
1周目はほどほどのペースで楽しかったものの、2周目・3周目はもう付いて行くだけでギリギリの状態で、4周目にとうとう千切れてしまった。
相当に速いアダチ女史ではあるものの、千切られてしまったことには大きな衝撃を受けた。このまま力が右肩下がりになってしまうのはガマンならない。自宅でローラーを使った練習ができない中で、苦しい領域での心肺能力・全身持久力を効率よく上げていく方法が無いのか、探ってみたい。
また、ルーキー・オカベくんにイトウさんが「丹田に力を入れ、両手は添えるような感じで」とアドバイスしてるのが耳に入って、クロスは確かにそんな感じなのかもしれないな、と感心した。前輪に加重し、サスペンションフォークに仕事をさせてグリップを引き出す意識のMTBからの転換に、例年以上に時間がかかっている気がする。次回、意識して走ってみたい。
2020/11/28
2020/11/28(Sat)第26回全日本選手権シクロクロス飯山大会
©️abema
○ M40-49(4Laps)28位/38人出走 49分48秒(+11分07秒)
05:30 積込出発
08:00 飯山市長峰スポーツ公園着
09:00-10:00 受付・試走
12:30 M40-49レース
16:00 飯山発
18:30 新潟着
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エベッティーニさん、nyoさんと乗り合わせて、風雨の強まる新潟を5時半に出発。飯山が近付くごとに雨が強まる。
会場に着いて、フィニッシュに近い駐車場とテント設営場所を何とか確保。受付後、7:15に試走へ。タイヤはチューブラー、前後共にTUFO PRIMUSを1.4barで。
路面は既にたっぷりと水を含んでいるものの、まだそれほど荒れてなく走りやすい。スタート直後の切り札、キャンバー上部を走ってのゴボウ抜きもこれならイケそう。
新設の大キャンバーも、登り・下りコーナー共に普通に乗車でクリアできる。
忍者返し後、フィニッシュライン方向に戻ってきて折り返すキャンバーは、最後に出場した4年前に比べ、最上部を区切るネットがキャンバー側に寄せられ、平面部分が走行可能に。
ここでトラブル。最上部ギリギリを狙って走っていたところ、レバーをネットに引っ掛けてしまい不意に転倒。暴れたバイクのどこかが左ふくらはぎを痛打した結果、アキレス腱を伸ばす方向に足首を曲げられない、肉離れのような症状に。歩くのにも痛くて支障がある状況となってしまった。
キャンバーを折り返して林の入口の木の階段。乗車で行けるラインがあった気がして試してみるも難しい感じ。降車で行こうと決める。
続く林の中は、荒れては来ているもののまだ大半は乗車で行ける状況。
例年、芝の直線の途中に小さな忍者返しがあったコース終盤は、舗装路を走る形に。コース最終盤のフィニッシュラインの手前に新設の林間区間も、試走では普通に乗車で走れる。3周走って試走を終えるも、試走中も刻々とコース状況は悪化。2レース後になる自分のレースの時はどうなっているか。
タイヤのほうは、パターン的に泥に強そうなのはチューブレスのPanaracer ALBITのほうは試さず。このままチューブラーで行こうと決める。
試走後の洗車。飯山の水場の少ない状況を踏まえて、今回、エベッティーニさんのDC12V電源のシャワーと、大量の水を持参。3台を洗い上げる。
風雨が強まり、設営したテントでは雨漏りも発生し、雨を凌ぐには厳しい状況。交代で車内で着替え。2レース目のエベッティーニさんのスタートまで時間が少なく、結局エベッティーニさんはアップ無しでレースに挑むことに。
スタートでウエアを受け取った後、応援・観戦。フィニッシュ近くのキャンバー上から見ていたカイスケ父子によると、エベッティーニさん、スタート直後にキャンバー上を走って最後尾からゴボウ抜き、20番付近まで上がったとのこと。作戦成功だ。
テントのローラーでアップするnyoさんにその情報を伝え、自分もアップへ。レースウェアの上に全身雨合羽+ライトダウン、長靴・テムレスのスタイルのまま、ヘルメットを着け、バイクに跨り実走に出かけた。飯山の街まで一旦下り、下ってきた緩い坂を一本登って終了
テントに戻り、シューズを履き替えてスタートエリアへ。レースを終えたばかりのエベッティーニさんはウェア受取に結局間に合わず。サガミ・イトウさんのサポートのノグチくんにウェア一式を預かってもらった。(感謝)
スタートは少しタイミングが合わず出遅れる。1列後ろにいたイトウさんに肩が触れて声を掛けられるなど。
芝に入ってキャンバー上部を走るも敢え無く滑落。。大人しく平らなところを走るも、出口のキャンバーのコーナーでまた滑る。
舗装路に入ったところで2人、長い直線でも2人に抜かれる。
新設の大キャンバーの登りと下りコーナーは、無難に切り抜けるも出口で詰まる。忍者返しの押し上げも何とか押し上がり、フィニッシュ側へと戻って折り返すキャンバーに突入。nyoさんの試走の際の話として、バイクを通常の逆となる上側(左側)配置で押し、支え代わりにして走ると具合が良いと聞いていて、試すためキャンバーの下側を走ってみようとするも滑って滑落するだけで実践できず。。nyoさんもレースではうまく行かなかったとのこと。
キャンバーの上側に這い上がろうとしたその時にイトウさんの声が聞こえて、列車の隙間に入れていただいた。(感謝2)
しかしこのRUNで体が動かない。重い。キツい。左足で踏ん張れないのもストレス。折り返してからの舗装の乗車ではアゲられず、次々とパスされていく。
林の中は、試走時点からコース状況が悪化。乗れないところが大半となり、乗れるところも走る(RUN)方が速い状況に。RUNがキツい自分は、まったくペースが上がらず、出遅れていたnyoさんにもここでパスされ、あっという間に置いて行かれる。1周目にして早くも階段の駆け上がりは難しい状況(情けない)。
©️NOGUCHI Tomoki
階段より先は無難に走れるも、ペースが無いのは明らか。この先4周目までずっと同じ感じ。キャンバーや林のRUNは遅く、そのダメージを引きずって踏まなきゃいけないポイントで踏めない。RUNの体力が無いので、乗車で行けそうなところは乗車に挑むも、うまく行っても行かなくてもRUNするより遅い。。
©️abema
©️NOGUCHI Tomoki
©️abema
nyoさんにもイトウさんにも大きく置いて行かれてフィニッシュ。ほぼビリと思って走ってたけど、後ろにまだ10人もいて、スタート位置とほぼ変わらない順位だったのには少しビックリ。
©️NOGUCHI Tomoki
当然、これもシクロクロスであって改善点だらけではあるものの、トレランが速くないと速く走れないようなコンディションで速くなりたいわけでは全くない。乗車率が高いコースを攻めて走るのが楽しく、速くなりたくてシクロクロスをやっている(キッパリ)。切り替えて次のレースをまた楽しむことにしたい。
2020/11/22
2020/11/22(Sun)東北シクロクロスシリーズ第1戦猪苗代ラウンド
©️エベッティーニ
○ CM1(5Laps)6位 46分36秒(+2分59秒)
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05:15 集合、積込
05:30 新潟発
07:00 南ヶ丘牧場着
07:30-08:20 受付・試走
10:45-11:20 試走
12:30-13:10 CM1レース
14:45-15:00 表彰式
15:30 南ヶ丘牧場発
17:00 新潟着
エベッティーニさん、nyoさんと乗り合わせて南ヶ丘牧場へ。金曜に雨が降り、昨日の試走はマッドっぽい感じだった模様。
去年はチューブレスで走ったけど、今年はチューブラーで。前後1.4barにセットし早速試走へ。
朝イチは気温が低く泥が凍っていて走りやすい状況。恒例の登り1号線のキャンバー下りも緩んでなく走りやすい。
下った先の“北の近道”は新コースで少し延長。緩登りな“森の直線”はパワーが試される。“魔女っ子岩”近くでの折り返しの先、牛舎裏手に至る区間も回り込むコーナーが増えてコース延長。去年から大変わりはないけど、少し長くなった。
朝の試走も後半になってくると、凍っていた泥が緩んできて走り難く。
エベッティーニさんの後ろに付いて走ると、下りキャンバーや“森の近道”では、油断しているとすぐに離されてしまい、加速で踏んで何とか付いて行くという感じ。エベッティーニさんの中での滑り出す限界は自分のより明らかに上にあるみたいだ。
試走の後はエベッティーニさんや新潟勢のレースをサポート、応援しながら過ごし、昼前の試走へ。
ずいぶん路面が乾いてきていて、下りキャンバーはかなり走りやすくなってきた。普通にラインに突っ込んでも、滑ることは滑るだろうけどイケそうな感じになってきた。
最後に、刺激を受けるべく若の後ろに付いて1周。ところが、先ほどのエベッティーニさんとは違い、コーナーでは容易に付いて行ける感じでちょっと拍子抜け。セーブしているのか?!それとも、先週末の角田浜ではシーズンインしたばかりのシクロクロスバイクに慣れずに切なそうだったけど、もう少し習熟が必要なのか?!
試走を終えて、女子のレースの間に着替え。気温が上がってきていて、半袖メッシュのワンピに夏アンダー、袖カバー無しでイケると踏む。
C2と同じ時間帯のレース。朝の時間帯のレースではC3とCM2+3が同時スタートで行われて不評を買い、この時間帯は30秒の時差スタートになった。コールアップは6番目で1列目真ん中右寄りへ。自分の左側には夏草タツミ選手、チャンシス・イシカワ選手、VOLCA・スドーマン選手らが並ぶ。
いつもうまく行かないスタートだけど、今日はうまくいってスルスルと前方へ。クリートキャッチもうまくいき、野外レストラン前へと登って行くのにギアもドンピシャだった。イシカワ選手、スドーマン選手に続く3番手でキャンバー下りに入る。
ここもミスなく上々に下れる。この下りの終盤で、早くもC2の最後尾に追い付いてしまった。
“森の近道”に入って、イシカワ選手は次々にC2後方の選手を交わして前へ。スドーマン選手はやや手間取り、しばらく自分のすぐ前にいたけど、少しずつ交わして前へ行く。自分はうまく交わせずにいると、後方からイナーメ・ナマタメ選手が上がってきて前へ。4番手で2周目に入る。なかなかこのペースはキツく、登り区間では思うように踏めない。
©️abema
夏草ワカマツ選手に交わされ5番手へ。そんな中で、ナマタメ選手がストップしているのが目に入り、再び4番手となる。
3周目に入るところで周回板を確認。残り3周で計5周?!てっきり4周だと思い込んでいて、このペースでもう3周はムリ、と気持ちを強く持てなくなり、ペースが落ちてしまった。
10秒弱離れていたと思われる後方集団に追い付かれる。チバポンズ・イトウ選手に交わされ、夏草・タツミ選手にも前に出られて4周目へ。キャンバー下りでは自分の方が速く、一旦前に出るも、森の直線では脚の差があり前に出られる。
©️o_nyo
©️abema
自分の後ろにはサガミ・イトウ選手。こちらも普段の練習で脚の差があるのはよくわかっているので、前に出られてしまうなあと思っていると、後方からうめき声と共に「パンク~」との叫び声。ピットにいるnyoさんにその旨を告げてファイナルラップへ。
CM1の選手は前後近くにはいない模様で気持ちを強く持てなくなりつつも、前方に見えるC2の選手を目標に追い上げてゴール。
イトウ選手は自分の代車だったnyoさん号に乗り換えた後、自分の代輪に付け替えて完走。代輪を洗ってお返しいただき感謝
©️abema
コンディションが上がっていないのは、角田浜での走りでよくわかっていたけれど、その中で、何とか踏みとどまれるレースは出来た感じ。
来週末は飯山での全日本選手権。上位は望むべくもないけど、飯山の最高のコースで、全力で楽し苦 走り、良いレースだったと思えるレースをするのが目標
Tyre:TUFO PRIMUS F&R 1.4bar